NEXCO東日本の、サービスエリア(SA)パーキングエリア(PA)で販売している「ハイウェイめし」。
2024年1月から開催され、総勢121品の中から1番おいしいメニューを決める『ハイウェイめし甲子園』ですが、先日投票結果が発表されて順位が明らかになりました。
NEXCO東日本「ハイウェイめし」の頂点に輝いたのはどこのハイウェイめしなのか?
現在も開催されている豪華賞品があたるハイウェイめしキャンペーンの詳細も紹介します。
ハイウェイめし甲子園の概要
NEXCO東日本とネクセリア東日本が主催となり、令和6年1月から開催された『ハイウェイめし甲子園』。
NEXCO東日本管内のSA、PAで提供されている地域の特色を活かした自慢の「ハイウェイめし」総勢121品の中から一般投票にて頂点を決めました。
開催期間や投票方法は以下のとおりです↓
①道・県予選 期間:令和6年1月9日(火)~1月31日(水)
SA・PA各店舗でエントリーメニューの中で支持を集めたメニュー13品が道県代表メニューとして決勝戦に進出
②<決勝戦> 投票期間:令和6年2月9日(金)~3月10日(日)
13品の中から、Webサイトや公式SNSでの一般投票をしてみんなが食べたい「No.1ハイウェイめし」を決定
コロナ過の影響で5年ぶりの開催になったようで、このようなイベントも今後増えていくと嬉しいですね!
受賞トップ3とその魅力を紹介
第3位 「市原豚丼温玉のせ」
3位は、千葉県館山道 市原SA 下り線「市原豚丼温玉のせ(1,300円)」でした。
お米は千葉県産のコシヒカリを使用。そのお米が見えないほどに盛られた千葉県産北総豚の肩ロースは、炭火で丁寧に焼き上げています。
上に乗っている温玉を崩して混ぜて食べることで味変ができるのも魅力です。
第2位 「SUGO!牛たんハンバーグ定食」
2位は、宮城県東北道 菅生PA 上り線「SUGO!牛たんハンバーグ定食(1,500円)」でした。
宮城県名物といえば分厚い「牛タン」。なんとその牛タンを煮込んでハンバーグに!!
ハンバーグの隣の牛タンは仙台味噌で煮込んでおり、「ずんだ」が使用されているずんだポタージュなど仙台名物が一気に楽しめて満足感のあるメニューですね。
第1位 「Ibaraki~杜の詩 いゃ!どうも~」
栄えある1位は、茨城県常磐道 友部SA 上り線「Ibaraki~杜の詩 いゃ!どうも~(1,500円)」でした。
すべて茨城・笠間産の食材を使用しており、常陸牛、つくば鶏、つくば美豚と3種類のミニ丼を少しづつ味わえるのも嬉しいポイントです。
自然薯や奥久慈卵など品数が豊富なだけでなく、盛り付けている器も笠間焼の特注品と全てにおいてこだわっているメニューです。
特別賞「はっしー賞」に輝いたメニュー
決勝戦で選ばれたメニューのほかに、ハイウェイめしアンバサダーのフォーリンデブはっしー(橋本陽)さんが選ぶ特別賞『はっしー賞』に3メニューが選ばれました。
賞の名称も「甲子園」にちなみ、「ホームラン王」「最多安打」「SNS打点王」とユニークでした。
ホームラン王 「新潟うま辛丼」
ホームラン王は、新潟県 米山SA 下り線「新潟うま辛丼(1,100円)」
柏崎米山名物「サバサンド」を丼にしてしまったアレンジメニューです。
新潟の雪国まいたけもトッピングされており、ボリューム満点◎
最多安打 「上州下仁田ねぎ味噌カツ丼」
最多安打は、群馬県 横川SA 下り線「上州下仁田ねぎ味噌カツ丼(1,000円)」
群馬県桐生市のソウルフードである「ソースカツ丼」を下仁田ねぎの味噌で味付けしたカツ丼。
1500杯を販売したという実績もあり、賞の名称にふさわしいメニューですね。
SNS打点王 「SUGO!牛たんハンバーグ定食」
SNS打点王は、宮城県 菅生PA 上り線「SUGO!牛たんハンバーグ定食(1,500円)」
2位に選ばれたメニューがSNS打点王にも選ばれ、賞の名称のとおりSNSでの反響が大きかったようです。「宮城県の牛タンを煮込んで作ったハンバーグ」というのが話題になったのかもしれませんね。
ハイウェイめし食べてあてようキャンペーン
キャンペーン詳細
名称 | ハイウェイめし食べて当てようキャンペーン |
期間 | 2024年4月27日~未定 |
内容 | 「ハイウェイめし」を注文するともらえる抽選券から、豪華賞品が当たるキャンペーン |
応募方法
①ハイウェイめしを注文して、抽選券をもらう
②抽選券に表示してあるQRコードから応募ページへGO!
③「あたり」がでたら豪華賞品ゲット!
豪華賞品
豪華賞品は毎月変わるようで、今月(2024年5月現在)の商品は
宮城県仙台に門を構える「和久」の牛タンセットが10名様に当たるようです。
ハイウェイめしを食べてさらに豪華賞品が当たるチャンスがあるなんて嬉しいですね!
まとめ
GWには「ハイウェイめし」を食べるのに1時間待ちになるなどの人気っぷり。
中には旅行のついでではなく「ハイウェイめし」を食べる目的でPA、SAを利用する人もいたようです。
昔はただ休憩するために寄っていたPA、SAですが、今ではひとつの観光地となってきているのかもしれません。
ハイウェイめし甲子園で受賞したメニューは、2024年は継続して提供されるようなので近くを訪れた際や食べたいと思った方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
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